去年の今頃作ったkss-nodeのテンプレートが1周年を迎えたのでCSS Architecture Advent Calendar 2014 - Adventarの記事をかねておさらい。
kss-nodeとは、ザックリ言うとRuby上で動作するスタイルガイドジェネレータKSSのNode.jsの移植版。
t32k/grunt-kssだったりPhilJ/gulp-kss(なんか放置されてる?)だったりが、あるのでgruntだったりgulpだったりをご利用の皆さまも導入しやすい仕様となっている。
スタイルガイドとは
スタイルガイドジェネレーターとは
そんなkss-nodeのデフォルトテンプレートがダサい、KSSで作ってるらしいGitHubのスタイルガイドが素敵、このテンプレート欲しい(というかKSSの中の人がGitHubの中の人らしい)、ということで作ったのがkss-node-template-such-as-github。
うん、今見なおしても素敵ですね。
(名前は冗長だけど such-as-github あたりが韻踏んでてリズムがいいと個人的には思ってたけど、forkされて名前変えられたりしてるのでやはり冗長らしい。)
普段、スタイルガイドを作るほどの案件がなく「自分でわかればいいや」程度のモジュールベタ貼りした一覧程度しか作らないので割りと放置していたのだが、この一年でHandlebars.jsのバージョンアップに伴いkss-nodeもアップデートしていたようで、kss-nodeで拡張されていたHandlebars.jsのヘルパー周りで「もうこれ使うんじゃねー」というwarningが出ているよーとコスタリカ人のイケメンがプルリクくれたりしたので、まだちゃんと使えるレベルを保っているはず。
(kss-nodeではHandlebars.jsをテンプレートエンジンとして利用している。)
こういうところGitHub素晴らしいですね。
そんなわけで、kss-nodeでgithub風な素敵なスタイルガイドを作りたいと思ったそこのアナタ、kss-node-template-such-as-githubを使ってみては。
尚、スタイルガイドジェネレータにはKSS/kss-nodeの他に
なんかがあるらしい。
色々違いがあるからお気に入りのものを見つけて、ハッピースタイルガイドライフを!